生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

『10年後もこれで悩んでいるかな?』〜大したことがないと気づくまでが悩み〜


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日々生きていると、

 

 

イライラすることとか、

ハラハラすることとか、

悲しいこととか。

 

 

色々な経験をしますよね。

 

 

で、その度に一喜一憂して。

 

 

で、結構些細なことで

 

「もうダメだ」

とか

 

「死にたい」

とか

とかとか。

 

 

まぁそれは極端にしても、

その延長にあるようなことを

結構思い浮かべちゃう訳ですよ。

 

 

 

じゃあ例えば、

小学生くらいのことを今思い返すと、

悩みなんてあったかな??

って感じじゃないですか。

 

 

でも実際小学生の頃悩みがなかったかっていうと

悩みはあったんですよね。

多分今以上に。

 

 

じゃぁなんで今思い返すと

悩みなんかなかったように思うのか・・?

 

 

 

悩みってのは基本的には

大したことないのです。

 

 

 

悩みの渦中に置かれている時ってのは、

その渦の中にいるので、

そいつの大きさとか深さとか

見えないんですよね。

 

 

だって中にいるから。

 

 

でもその外に出たら、

とてつもなく小さい渦だったことに

気付いたりする訳ですよね。

 

 

むしろ、そこに渦あったかな?

みたいな。

それが大人になった私たちが、

小学生の頃悩みなんか

なかったように思う理由なんすよね。

 

 

だから、

悩みにぶつかったら、

 

 

『10年後もこれで悩んでいるかな?』

 

 

って自問自答するんです。

 

 

そうすると一旦渦の外にでれます。

 

 

そして気づきます。

 

 

『10年後絶対忘れてるだろうな』

『忘れてはいないかもだけど、

 そんなでもないだろうな』

 

 

って。

 

 

『10年後もこれで悩んでいるかな?』

 

 


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