生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

『サーカスの象』と『人』は似ているかもしれない


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サーカスの象は小さい頃から、

足に枷をはめられ、

鎖で繋がれているそうです。

 

 

どんなに逃げようとしても

決して逃げることはできません。

 

 

それが何年も続きます。

 

 

するとサーカスの象は、

鎖がついているだけで、

決して逃げられないものと

考えるようになるそうです。

 

 

そして大人の象になります。

 

 

大人の象になれば例え足に鎖が

繋がれていようが、

どこに固定されていようが

逃げることは容易いのです。

 

 

しかしサーカスの象は、

足に鎖が繋がれているだけで

逃げることができないと

当然のように考え、

逃げようともしません。

 

 

この象のことを皆さんは

どう思うでしょうか??

 

 

 

 

 

逃げればいいのにと

思いませんか?

 

 

客観的に見たらそうですよね。

私もそう思いました。

 

 

しかし、本当に象が哀れと

思うだけでいいのでしょうか。

 

 

私たちの足に鎖がついていないと

言えるのでしょうか。

 

 

物質としての鎖は

もちろんついていません。

 

 

しかし幼い頃に

親・先生・友人・近所の人・親戚

に言われて来た言葉。

 

 

それらは私たちの足に

見えない鎖としてガチガチに

結ばれています。

 

 

あなたは

 

 

普通

落ち着きがない

凡人

みんなと同じように

周りの目を気にして

特別ではない

成功するのは一握り

ダメな子

 

 

様々な鎖を結ばれています。

 

 

そして大人になる頃には、

この鎖から離れられないと

確信してしまっています。

 

 

でも本当は鎖は足に結ばれているだけで、

どこにも固定されていないんです。

 

 

象のことを哀れむ前に

何歩か歩いてみるというのは

いかがでしょうか?

 

 

 


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