生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

大大大嫌いな会社の接待を乗り切った!2つの『気持ち』の作り方


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接待。

 

飲み会。

 

営業職やらまぁ社会人なら

付き物でしょう。

 

うちの会社は結構そういうのが少なくて。

 

数少ない会社のいい部分だったわけです。笑

 

でもやっぱりたまにあるわけですね。

 

■先日のヘビーなメンバーでの接待

 

つい先日接待があったのですが、

その時のシュチュエーションがなかなかヘビーで。

 

①社長(私の会社の)

②次長(私の会社の)

③お客様(専務)

④雑魚(自分)

 

というなかなかしんどいメンバーだったわけです。

中小企業ですがやはり社長は緊張する相手なんです。

 

この飲み会が決まるまではもちろん

なくなるように結構粘りましたよ。

でも1度成立してしまったら、

もう逃げようがないじゃないですか。

 

■自分を被験者とした実験をしてみた

 

今までの私だったら嫌だなぁとか、

結構口に出したり同僚に

『最悪だ〜』などと言ったりするわけです。

 

しかし、今回はちょっと自分を被験者として、

実験を行ってみたわけです。

 

①ネガティブな気持ちを口にしない(意図的に)

 

これは精神論的な考え方に基づくものでなく、

意図的にただ口に出さないことだけをさします。

 

これは口に出すことで、

その感情を増幅させるからです。

 

だから何も言わない。

ちょっと言っちゃったけど。笑

いつもの1/10くらいに控えました。

 

そうすると、思ったよりかなり平常心でいられるんです。

 

いつもは嫌だなぁと思うことで、

敵を巨大化させてしまうんですが、

言わないことで、あまりそのことを考えないので

巨大化せずに済んだんですよね。

 

②ポジティブな面を考える(無理やり)

 

まぁ嫌なことには変わらないんですよ。

基本的に。

 

でも無理やりそれに参加することの

ポジティブな面を考えたんです。

 

『社長がいるからいい食べ物を食える。』
 
『いい店を知ることができる。』
 
『相手の専務は結構ちゃんとした人だから話は意外と為になるかも。』
 
『偉い人とのコミュニケーションの取り方を学べる』
 
『日本酒の店らしい。お酒は好きだけど、
 正直種類とか味の差がわからないから、
 そういうのを学べるチャンスかも。』

 

など。

意外とポジティブな意見が発見できました。

 

一番良かったのは最後の意見ですかね。

本当にお酒を知りたいなと思っていたところだったわけです。

 

その気持ちがあったので、

店長さんが料理に合わせて、

日本酒のうんちくを並べながら、

こういうイメージの日本酒でいかがでしょうか

という風に出してくれたのは、

非常に感動的でした。

 

また、結構自然とお酒の質問をしたりしたので、

社長やお客様とも自然な会話ができました。

 

嫌なことには変わりないんですが、

前向きなきもちを持って迎えられたからこそ、

自分にとって『意味のある接待』になりました。

 

この2つの方法論意外と使えるので、

もし覚えてたら

やってみると意外な効果があったりなかったり・・笑

 

やっぱり行きたくはないけどね。

接待。 笑