ここ数年割と色々な「経験」を重視して生きてきました。
そこで気づいたことがあります。
客として何もしないとき、
「魔法」に見えるものがある。
「魔法」で終わらせないと決意して、
どうにか「魔法」使ってみようとする。
すると下手なりに「魔法」が「構造」として見えてくる。
繰り返していくとその「魔法」の凄さを再認識するとともに、
これは超常現象ではなく「技術」と「努力」の賜物であることを心から知る。
当然それを極めることの難しさはあり、
使い手を尊敬するとともに、
「魔法」という「不可能なこと」ではなくなっていく。
「できない」と思ってしまうと「魔法」は「超常現象」のまま。
「できなくはない」と思って取り組んでみれば、
「可能なこと」であることに気づける。
「不可能なこと」としての尊敬
「可能なこと」としての尊敬
これらは似て非なるもので、
後者は様々な可能性を見せてくれる。
意外と難しいのが、
一番最初に「できなくはない」っぽくない?
って思うことだったりすると思う。
そのハードルが低い人は人生の幅が広がって仕方がないんだろうな、
と最近になって気づいた。