生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

コロナ最中でも「ある捉え方」を念頭に置いておくと人と仲良くなる


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外出自粛で精神的な疲労を感じている人少なくないと思います。

 

特に一人暮らしとかしていると、

周りとのコミュニケーションが取れなくなって、

ストレスフルなのではないでしょうか。

 

でもこれ今回一つ忘れちゃいけないのが、

多くの場合は特定の誰かに対してだけ起きる事象なのですが、

今回のコロナによる状況ってのはほぼ例外なく全員に当てはまるってことです。

 

ということはどういうことかというと、

「自分が感じていることはおそらく他の人も感じている」

ということが言える気がします。

 

もしコミュニケーションが減って寂しいなと

自分が感じているということは、

他の人も少なからずどこかで感じている可能性が非常に高いわけです。

 

なぜならほとんどの人が同じ状況だから。

 

そして、さすがにこの状況で新しい人と出会うことは難しいわけです。

 

今まではいつでも新しい人との出会いが常に量産しやすい状況だったんですよね。

だから望めばいろんな出会いがあった。

 

なので、新しい人との出会いを求めるような人なんかは

どんどん次の世界に進んでいくので、

一人一人との時間密度は一定の割合で薄まっていくわけです。

 

もしくはその人が持つ割合はなくなっていく。

 

しかし、今って広がりようがないから、

どうやって考えたって寂しいと思う人は、

既存の交友関係に頼らざるを得ないわけです。

 

つまり、時間密度をどういう割合で振り分けるかの母数は

基本的に決まった状態になるということなんですよね。

 

となると、このタイミングでグッと近寄ると、

基本的に相手は嬉しい可能性が高いし、

今までよりは時間を持て余している可能性が高い。

自分の中の母数が決まっていて、時間の割き方だけの問題になる。

この状態って既に知り合っている人には限られるけど、

結構人と仲良くなるチャンスなんだなって

オンライン飲みを頻繁にするようになってうっすら気づいたわけです。

 

とはいえ、特別何をするわけでもないけど。

 


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