生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

あのひとのかっこよさ、わたしのかっこよさ


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先日職場の素敵な先輩女性社員と

ランチさせてもらったんですね。

 

お互いに思想がはっきりしているタイプというか、

まぁそれは良いか悪いかはさておき。

 

少し考え方が似ているんです。

 

その時に話題となったものが、

社内チャットツール内で行われている、

謎のタイムズという行為。

 

これはエンジニア界隈では割と普通に

行われる行為なのだそう。

 

どんなことかというとその人専用のツイッター的な。

でも周りの人も観れるという状態なのです。

 

エンジニアはメモ的に使うそうなのですが、

まぁ何となく納得ですよね。

 

いろんなコードを備忘録的に残したり、

周りの人もこんな時はこういう書き方をするんだなぁ。

と納得するのだと思うんですね。

 

じゃあしかし、これを真似したその他の人間はどうなるかというと、

自分の気持ちをつぶやき出すのですよ。

 

例えば、

「今日は雨でテンション上がらない・・」

とかね。

 

それに何の価値があるのかと。

 

そしてやっている側にはやっている側の主張があります。

主な主張はこれです。

 

・メモなんです

・聞くほどじゃないけど知りたいことを知れる

 

前者はオフラインでいい

後者は本当に有益な情報ならオープンでやれって話。

 

という会話になりました。

まぁこれは賛否ありでいいと思うんです。

自己承認欲求の様々な形だとですから。

 

そしてかくいう否定する私たちも、

何らかのかっこよさみたいなものを

持っているからこうして否定するんですね。

 

それってつまりその人たちと何が違うのかってことなんです。

 

私のかっこよさから外れた行為を否定する。

一方で相手からすれば私のかっこよさは、

相手のかっこよさからは外れている可能性が高いです。

 

かっこよさはそれぞれの人間が持っていて、

相いれないものなのだから、

人のかっこよさを否定することは非常に愚かな行為

だとも言えるわけです。

 

この議論の勝者はおそらく本質的なものでなく、

声の大きな人になることもより愚かな行為に感じられる1つの原因です。

 

じゃあどうするのがいいのか。

わからないです。笑

 

わからないけど、全てをありのままに受け入れる。

全ての事象を事象のまま受け取る。

 

事象に自分のバイアスを入れない。

 

事象としての価値をそのまま受け入れることができたなら、

物事全てに価値があることを再確認できると思うのです。

 

sns状態になっているものにだって、

少なからず価値を含んだ内容があるはずだからです。

 

つまり悟りの境地なのかなぁと思います。

 

そこに達するにはまだまだ時間がかかりそうです。。

 

 

 

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