生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

感情にも『作用反作用の法則』が働いてしまうので『動く歩道』に乗せることが大事だと思う話


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まず作用反作用の法則とは

 

2つの質点 A,Bがあり,AがBに力 (作用) を及ぼすとき,逆にBは必ずAに力 (反作用) を及ぼし,作用と反作用との大きさは等しく,逆向きで,AとBを結ぶ直線の方向に働くという法則運動の第三法則ともいう。互いに及ぼし合う力が接触力でも遠隔力でもこの法則は成り立つが,場の力に対しては運動量保存則がこの法則の代りをする。大きさをもつ物体を構成する微小部分が及ぼし合う力がこの法則に従うことから,物体の全体としての並進運動は物体の全質量が重心に集中した仮想的な質点の運動と同じであることが導かれる。

 

ということ。

つまり、ある力がかかったとき

逆向きに全く同じだけの力が働くっていう法則だそうです。

 

 

まぁそんな厳密な話はいいんです。

 

 

私は昔在籍していた職場の中では、

少しだけ意識の高い人種であったと

思っています。

 

 

恐らく周りがあまりにも意識の低い

人間が多かったからそれへの反発だったんですかね・・。

 

 

そして転職後の私はというと、

あまり意識が高い部類にはいないのです。

 

 

なぜかなぁと考えたところ、

転職後の職場には割と意識の

高い人が多いのです。

 

 

すると私は面白いことに、

逆のベクトルに力を生じさせることにより、

自然と自分の感情の均衡を保とうとしているわけです。

 

 

つまりです。

人を変えようとする時、

自分が変わろうとする時、

あまり大きな力をかけると

見えるところ、もしくは見えないところで

逆向きの大きな力が働いてしまうのです。

 

 

多分立ち止まっている人や、

ある方向性に人を動かしたい時に、

無理やり引っ張ったり押したりすると、

逆向きのベクトルが働いてしまい、

予期せぬ反発を生みます。

 

 

だから多分、そう言った場面に出会ってしまった場合は

力で引っ張ったりせず、

その進みたい方向に動く歩道みたいなものを

用意しておいて、動く歩道に乗る最初の

一歩だけ後ろからどんと押して仕まえばいいと思うんです。

 

 

すると気づかないうちに、進んでいる・・。

でも自分の力も外側からの力がかかっているわけでないので、

反発なく面白い方向に進んでいくのだなと。笑

 

 

自分にとって、変えたい相手とって

何が動く歩道になるのでしょうか。

 

 


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