言葉の力を感じ、
小さな小さな私を少しだけ
成長させてくれた言葉を
時々紹介していきたいなと思います。
ちょっとした心がけ一つで幸せになる。
意気消沈している人を見かけたら、
その場で2,3言優しい言葉をかける。
多分明日になればそんな言葉を
かけたことも忘れてしまう。
しかし、親切にされた者は
あなたの言葉を一生胸に抱き続ける
身近な人や職場の人、
家族かもしれないし友人かもしれない。
疲れ切っていたり、
人生に嫌気がさしている人、
失恋した人。
そんな人を目にしたことは
誰しもがあるでしょう。
そんな時私たちはどんな行動を
とったでしょうか。
もしかしたら、
相手を叱りつけたかもしれません。
かける言葉が見つからなくて
そっとしておいたかもしれません。
見当外れなアドバイスをしたかもしれません。
笑わせようとしたかもしれません。
気にも止めなかったかもしれません。
結局のところ私たちが
相手を救うことはできません。
だとすれば相手が窮地から
這い上がるための栄養になるような
優しい言葉をかけてあげることこそ
たった1つ私たちが
できることなのかもしれません。
以前残業していた後輩に
何の気なしに、
「大変だね。頑張ってね。」
といったことがありました。
私はいったことも覚えていませんでした。
後輩が数ヶ月後、
その言葉が非常に嬉しかったと
いってくれたことがありました。
何の気なしに言った
言葉が人を救うこともあるんですよね。
逆に何の気なしに言った言葉が、
相手を追い詰めることもあるんです。
できる限り優しい言葉を
周りには溢れさせたいなと
思いませんか。
