生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

読書をする意味は『こんなところ』にもある


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私は割と偏屈で頑固な人間でした。

過去形ですが、今でもその節はありますが、

いくらかは改善されたつもりです・・。笑

 

 

改善されてきた理由の大きな原因は

読書にあります

 

人生を変える読書 無期懲役囚の心を揺さぶった42冊

 

私は非常に視野の狭い人間でした。

なのに、自分は多角的に物事を見れており、

いく通りもの考え方をできていると

思い込んでいました。

 

 

例えるなら、神奈川県の地図だけを見て、

世界の全てを知っていると

思い込んでいたような感覚です。

 

 

無知ゆえに無根拠の自信

あったというわけです。

 

 

ですから、他人の助言やアドバイス

受け入れられないのです。

 

 

自分の見えている世界が正しいと思うばかりに、

他人の目は間違っている、

もしくは他人が視野が狭いから

私のことを理解できないのだと思っていました。

 

 

しかし、読書をしていると、

自分にない考え方が五万とある

ことに気付かされていきます。

 

 

知識はないかもしれないが、

思考という意味で言えば

おおよその選択肢を持てている

と思っていた自分にとっては

非常にショックな出来事であり、

大きな発見でもありました。

 

 

読書により多くの考え方を学んだことにより、

私は自分が無知である

と言うことに気づき、

他人の助言やアドバイス

以前よりも素直に聞けるようになりました。

 

 

無知な自分に新たな考え方や

物の見方を教えてくれるわけですから。

 

 

愚かにもイラついてしまったり

することはまだまだあります。

 

 

しかし、無知ゆえにいらついたり、

相手の言葉を私が理解できていない

だけなのではないか

と言う可能性を持てるように

なったことにより、

ただイラつくと言うことが

減ったことは確かです。

 

 

もし私たちがいらついてしまう時には

常に自分が無知であるがゆえの

可能性を含んでいることを

忘れないでください。

 

 

相手が理解しないことを考えるのではなく、

自分が相手を理解できない

のはなぜかを考える癖をつけると、

世界がぐっと広がりますよ。

 

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人生を変える読書 無期懲役囚の心を揺さぶった42冊

 

 

 

 


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