生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

『現状維持のメリット』と『変化のデメリット』を比較すると言う不思議な世の中の構図


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人生は常に選択だと思うんです。

 

 

どんなことにも選択肢があって、

どれかを選んで生きています。

 

 

例えば、朝起きて会社に行きます。

これも当然の義務のように

行なっていますが、

実は行くか行かないかの選択を

しているわけです。

 

 

行くことと行かないことを比較して、

自分自身で選択して会社に行きます。

 

 

あまりにも無意識的にそれを行なっているので、

まるで道が1本しかないように錯覚してしまいます。

 

 

しかし、そんなことはないのです。

常に自分には

見えていない・見ようとしていない・気付いていない

別れ道がたくさんあるんです。

 

 

これらの別れ道にちゃんと気付いた人は、

常にどちらの道かを『選択』しています。

 

 

しかし別れ道に気づかない人は、

ひたすらに今までの延長に

ある道を進み続けます。

 

 

そして後者がたまに別れ道に

気付いたり、気付かされると

『今進んでる道のメリット』と

『別れ道のデメリット』を比較します。

 

 

 

現状維持が最大のリスク

 

 

 

こんなおかしな比較は間違っています。

 

 

常に『現状維持のメリットとデメリット』

『変化することのメリットとデメリット』

を比較するべきではないのでしょうか。

 

 

現状維持のデメリットは特に

抜け落ち易いものです。

 

 

多くの旧態依然とした組織は

この構図にはまって行きます。

 

 

現状維持を通常だと思うのでなく、

現状維持も変化と対等な選択肢の

1つとして比較検討すると言う

意識こそが最も大切なことではないのでしょうか。

 

 

現状維持が最大のリスク

 

 


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