生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

自分には認識できていない『自分の問題』があると言う認識を忘れないことが人間関係を良好にする


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苦手な人との付き合い方が変わる 人間関係のトリセツ

 

よく人は自分のことは

自分が一番よくわかっている

なんて言いいますよね。

 

 

私も割とそう言う意見でした。

 

 

周りから何か不快なことを言われれば、

こいつは何もわかっていない!

感情的に反論していた程です。

 

 

実際どうなんでしょうか。

 

 

確かに部分によっては

自分が一番知っている

こともあるでしょう。

 

 

しかし、周りの方が圧倒的に

よくわかっていることも多いのです。

 

 

そして少なからず、

その言葉が自身の本質とずれていても、

客観的にそう言う

見え方をしている場合がある

と言うことは紛れも無い事実なんです。

 

 

先日友人と占いに行ったのです。

 

 

私は本質的に甘えたがりなところが

あると言う話をされました。笑

 

 

もちろん自分自身としては

そんな性質はあまり

認識していなかったですし、

そもそも甘えたがりとか

恥ずかしいじゃないですか。

 

 

もしかするとそう言う認識から、

認めていなかったと

言う部分もあるのでしょう。

 

 

つまり、私自身甘えたがりと言う

認識もないですし、

恥ずかしいことですので、

そんな素ぶりを友人に見せた

こともなかったわけです。

 

 

しかし、友人はその話を聞いて、

『なんとなくわかるわ〜!』

 

 

と言っていたわけです。

そんな風に見えていたとは

少し衝撃でした・・。

 

 

でもこれは面白いことだと気付きました。

 

 

・私の認識

『甘えたがりでは無い』

 

・周りからの認識

『甘えたがりっぽい』

 

 

と言う真逆の見え方をしているわけです。

 

 

そして以前であれば私は、

そんなことはないと否定したはずなのですが、

そう言う見え方していたんだなぁ

と思う事にしました。

 

 

すると、こう言う所から、

甘えん坊な雰囲気を感じるとか、

会話が深まるんですよね。

 

 

何より屈託のない意見を

もらえるチャンスが増えるので、

自分を変えるチャンスが

より多くなるわけです。

 

 

まぁ今回はたまたま占いですが、

仕事とかでも同じだと思うのです。

 

 

例えば、以前先輩から

『君は否定が多いよね』

なんて言われました。

 

 

私はちょっと不快な気分になり、

『いや、そんなことないです。』

 

 

と返したことがありました。

言われた直後から否定すると言う

愚かっぷりでした。笑

 

 

そのせいで私の

人としての成長は確実に遅れました。

 

 

周りから自分は否定が多い

とみられる要素があるのかと

少しでも思えたならどうだったんでしょうか。

 

 

自分には認識できていない

問題が自分にはあると言う認識を

初めから持っておくことが、

相手との衝突を減らし、

成長する人に必要なマインドだと思うのです。

 

 

きっと偉人や成功者に

腰が低く人当たりの良い人が

多いのはここに

気づいているからなのではないでしょうか。

 

 

苦手な人との付き合い方が変わる 人間関係のトリセツ

 


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