生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

【読書9】革命のファンファーレ


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まず言っておきたいことがあります。

 

 

私は西野亮廣さん

のことは割と嫌いでした。笑

 

 

 

ナルシストだし、

はねるのとびらの時の天狗感が

仮に演出であったのだとしても、

とてもとても鼻につく存在だったのです。

 

 

そして何かと炎上をするし、

かと言ってその本意を

調べるほどの興味も

なかったというのが本音です。笑

 

 

abemaTVでエゴサーチTVという

番組をやっています。

 

 

私はひろゆきさんが好きなので、

出演していたことを知り、

見ようと思った時も、

なんで西野さんが司会なんだろうという、

嫌悪に近い感情を抱きながらも、

ひろゆきさんを見たかったので、

番組を視聴しました。

 

 

あっという間に見終えました。

やっぱりひろゆきさん面白いし

頭がいいなぁと。

 

 

そして後日次は堀江さんが出ていると。

 

 

まぁ西野さんは嫌いですが、

堀江さんは見たいので、

見てみる。

 

 

やっぱり堀江さんも面白いし、頭がいい。

 

 

・・・?

あんなに嫌いだと思っていた、

西野さんが意外と邪魔にならない。

 

 

そして、ひろゆきさん、堀江さんと

普通に会話して成立させてしまっている。

むしろそれに近い考え方を披露しているのですよ。

 

 

割と他の芸人さんとかが絡むと、

異端児的とか、常識から外れた人みたいな

扱いをずっとするのですが、

西野さんはそうでない。

むしろことごとく納得して

楽しんでいるような感じだったのです。

 

 

この2人とこれだけ会話をしながら、

持論も展開しつつ、

話をある程度盛り上げる・・

この人結構凄くね??

と思ったのです。笑

 

 

ある時は岡田斗司夫さん

番組にゲストで出ていた時も、

やはりすごいんですね。

 

 

あんな癖のある人と話して、

盛り上がっているし、

吸収しようとしているんです。

 

 

それでいてゴッドタンのような、

えげつないお笑い番組で、

しっかりと『嫌われ者』も演じきる。

もちろん面白い。

 

 

この人すごい人だなと確信しました。笑

 

 

ただ僕個人の偏見にまみれた

意見でいうと、

お笑い芸人さんとか

タレントさんのの本って

なんか抵抗があるわけです。

 

 

なんかどうせ話題性だけで

売れているんでしょ?

みたいなうがった見方をしてしまいます。

 

 

そこでなかなか手が出なかったんです。

 

 

でも書店ですごく目にするし、

表紙の赤色がすごく目につくんですよね。

 

 

そこで軽く立ち読み。

 

 

あれ・・?

あれれ・・・?

 

 

面白いんですよ。

めちゃめちゃ読みやすい

ビジネス本なんです。

 

 

大ヒットした絵本

えんとつ町のプペルに盛り込まれた、

周到な作戦が惜しみもなく

語り尽くされているんですよね。

 

 

また、クラウドファンディングって

お金を調達するツールだとしか

認識していなかったのですが、

それ以上の価値をそこに見出し、

実際にそれが世間の

人々の心を動かしていたことにも

驚かされました。

 

 

最後に

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小見出しのページにすら、

意図があることが語られています。

 

 

僕は言われるまで

全く気付きませんでしたが、

今の時代に沿った

理に適った作戦だなぁと

唸らせていただきました。

(これは堀江さんの受け売りで、

 許可をいただいて真似したそうですが。)

 

 

最後に、

この前のゴッドタンの

西野さん最高に面白かったなぁ。

 

 

 

 


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