生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

<テラスハウスのイメージくらいしない!>『ルームシェア』をする人たちへの疑問と生態


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ルームシェアって今流行っていますが、

テラスハウスとかテレビのイメージだけで、

実際のところどんな感じなんだろう

と思ったことはありませんか?

 

私はルームシェアというとロンバケを思い出します。。笑

 

ルームシェアへの憧れと軽蔑

 

私自身一人暮らしが長いため、

人と暮らすことには憧れがあると同時に、

赤の他人と暮らすなんて・・・

という相反する2つの気持ちを持っていました。

 

ルームシェアに向かない自分

 

何より私は寛大な方ではないので、

事あるごとにイラつく自身があります。笑

 

そして気の合う2、3人ならまだしも、

7〜8人なんかで暮らしている

人も多くいるというのです。

 

ルームシェアをする人たちとの出会い

 

いやぁ全く理解できん。

と思っていたところ、

たまたまルームシェア

している方たちに話を聞く機会がありました。

 

皆非常に気さくで、

人見知りもなさそうな方々です。

 

◉他人と住むということの難しさ

 

でもやはり一緒に暮らすという事は

それらの事柄だけでは

成立しないと私は思います。

 

全く環境の違うところで育ってきた人間同士です。

それぞれの常識は相手の常識ではないのです。

 

それほど他人と住むということは

難しいことだというのが私の位置付けです。

 

ルームシェアをする人達の他人と住むことへの捉え方

 

そして何人かにその点をぶつけたところ、

こんなことがわかりました。

 

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  • 一緒に住むということをそんなに重く捉えていない
  • 同居人に対しての関心がさほど強くない
  • 結構ドライ
  • 今しかできないという意識が強い
  • 結構寛大であり、ある意味ズブい

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ルームシェアはドライだから成り立つ?!

 

その中でも一番驚いたのは、

ドライだということです。

 

あまり同居人への関心が低く

飽くまで一緒に住んでいる人

なのです。

 

ですから、何をしていようが、

飽くまでそこまで介入しないし、

一定の距離を保ちながらも、

楽しく暮らしているという感じらしいのです。

 

私のイメージではズブズブに仲良くなり、

互いに干渉しあい、

良くも悪くも兄弟のような

関係なのだと思っていました。。

 

ルームシェア間のトレード

 

もう一つ驚きなのが、

ルームシェアをしている達同士で、

横のつながりがかなり広く、

その横の繋がり間で住む場所を移動

したりするのです。

 

それはお互いのルームメイトを

交えた会議のようなもので

決定するそうなのです。

 

どんな内容の会話になるのかは

想像つきませんが・・。笑

 

◉私の間違ったルームシェアをする人々へのイメージ

 

また1つ新たな発見だったのが、

みんな凄くしっかりしている人

多いということです。

 

私の偏見に満ちた

ルームシェアをする人たちへの

イメージというのは、

どこか能天気で、

何も考えていない。

いわば中2病のようなイメージ

でした。笑

 

しかし実際に話してみると、

全ての人がそうではないと思いましたが、

高級マンション(シェアによって)

に若いうちで住んでおくことは、

今後の視野を広げる意味で価値があるのでは。

 

とか、

 

横のつながりを増やしたい

 

とか、

 

元々は人見知りで狭いコミュニティで生きてきたが、

一度しかない人生だから

もっといろいろなことを経験してみたい。

 

とか、

 

それが正しいのかは別として、

そこにいる人たちは、

それぞれの考えを持って

そこにいるのだということがわかりました。

 

偏見に満ちた僕なんかより

よほど人生というものをしっかりと

捉えて前向きに生きているのです。

 

若いうちにあのような経験をしているというのは

様々ある成長の道の1つ

なのだなぁと

考えさせられました。