生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

友達って必ずしも必要ではないんじゃないか。


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友達多いですか?

 

 

私はまぁそこそこです。

どちらかといえばあまり多くないかな?

 

 

以前はよく一緒にいる友達がいました。

 

 

性格が合うわけでもない。

価値観が似ているわけでもない。

付き合いが長いので気楽で、

時間が合うことから惰性でよく一緒にいました。

 

 

本当に惰性という言葉が一番しっくりくるでしょうか。

お互いに暇だし、

嫌いじゃないし、

良くも悪くも一緒にいるという感じ。

 

 

休日はほぼ一緒にいたんではないでしょうか。

 

 

この交友関係には意味はあるのかな?

向こうは自分のことをさほど大切に

思っていないのもなんとなく知っていました。

 

 

かと言って嫌いではないのも

わかっていました。

 

 

そして私に時々お金を借りるということがありました。

もちろんちゃんと返ってきていたので

その点は問題なかったのですが、

彼からするとお金を借りるという意味で

大事な人だったようにも思います。

 

 

そして私もお金を貸すというのが

ある意味で彼との友好関係の絆のように

感じる部分もあり、

断る勇気もなくよく貸していました。

 

 

彼は女性に依存するたちなので、

彼女ができると一切連絡が来なくなります。

 

 

そんなことがきっかけで自身の交友関係を

見つめ直すことにしました。

 

 

やはり私はさほど彼のことを

好きではなかったように思います。

多分彼に甘えていたのだと思います。

 

 

不思議ですよね。

あんなに良く一緒にいたのに、

あまり好きではないなんて。笑

 

 

多分1人でいることがあまり好きでない私は、

彼といるということでなんとなくその部分を

埋めていたのです。

 

 

何がいいたいかというと、

自分としっかり向き合うべきということです。

 

 

私の場合は彼のことをそんなに好きではない

ということをわかっていながら

ひた隠しにしていました。

きっと1人になるのが怖かったからです。

 

 

しかし、自分に素直になると変化が起きます。

自分の会いたい人に会う機会がなんとなく

増えていくんですよね。

 

 

なんというか世間体とか色々な

本当にくだらないことを気にしすぎてしまいます。

1人でいるなんて恥ずかしいこととか、

友達がいないなんて・・とか

色々なことを気にしてしまいます。

 

 

でも本当にいつ死ぬかわからない人生。

 

 

もしかしたら明日北朝鮮がミサイル撃って死ぬかもしれない。

もしかしたら明日交通事故で死ぬかもしれない。

 

 

本当の自分の声を無視し続けて

最後の日を迎えて思うことは、

あ〜なんてくだらないことを気にしてたんだろう。

 

 

だと思うんですよね。

 

 

もっと他人に迷惑かけない程度にバカになって、

いっぱい恥をかかなきゃいけないんですきっと。