生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

嫌だと思ったら辞めた方がいい、面倒臭いと思ったら続けた方がいい。


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『嫌だと思ったら辞めた方がいい』

 

1度しかない人生。

色々な選択を迫られます。

 

日本人の美学として、

耐えて耐えて耐え抜くことが

なんとなく美学としてあると思うのです。

 

親から教えらてきたのも、

努力とか根性の美学だと思います。

 

しかしたった1度しかない人生。

 

それが本当に正解なんでしょうか。

 

私は人生の正解は死ぬ時に、

 

『あぁ良い人生だったな。』

 

と言えることだと思うのです。

 

そう考えた時に、

絶えることが必ずしも正しくないと思うのです。

 

むしろ、誰もが個性があり、

色々な性格の人がいることを考えると、

嫌だなと思ったら移るということを

繰り返すことにより、

他の人の嫌なことがある人の好きだったりするのでは

なんて思ったりしています。

 

そして嫌と思えるほど明確に

思う事象はやはり辞めた方がいいのでしょう。

 

 

先述した言葉には続きがあります。

 

『面倒臭いと思ったら続けた方がいい』

 

面倒とはただの現実逃避です。

目の前の課題を回避したい。

しかしやらなければいけないということをなんとなく自分でもわかっている状態です。

 

そうでなければ嫌と思っているはずなので。笑

 

何か感情が出てきたら、

そこの根元にいる感情と向き合ってみることです。

 

見ようと思えば案外すぐ見えます。

 

しかし

なんとなく見ないようにしているんです。

もしくはみるという習慣がない。

 

表層にでてくる感情とは、

根元の感情と反して、

自分の作り出そうとしているものだからです。

 

何はともあれ、

『嫌』『面倒臭い』

一見似たようなニュアンスを感じますが、

根底にある意味が全く違います。

 

次にこの感情を感じた際は

本当はどちらの感情なのかしっかりと

自分と向き合って見てはいかがでしょうか。