生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

「おまえのためをおもって」といううそ


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世の中には虚実入り混じっています。

 

中でも一番を多い嘘は

人のためを思った風の嘘だと思うんですね。

 

「おまえのためをおもって」という

嘘をついて自分の価値観を押し付けるわけです。

 

多くは親だったり、教師や上司。

要するに立場が高い人が低い人へ発する言葉なんですね。

 

この言葉の後ろには多くの場合、

かなり強制力の強い言葉が後ろにくっつきます。

 

というか命令に近い言葉ですよ。

 

でもその言葉がどれだけ

相手のことを思って発せられた言葉なんでしょうか。

 

僕は常々思うんです。

相手のことを本当に考えてしまう時、

かける言葉などないのではないかと。

 

だってそうじゃないですか。

 

立場、環境、性別、年齢、家庭環境・・・

上記のような大きな前提以外にも、

その前後の会話のようなものが判断を悩ましくさせることもあります。

 

そしてそれらの条件次第で答えって変わるんですよね。

 

なのに嘘をつく人は、

自分の成功パターン(?)が全て相手にも

当てはまると思っているんですよね。

 

もしくは自己肯定するために、

過去に自分が選んだ選択を同じように選ばせようとすることもあります。

 

要するに、「おまえのためをおもって」という言葉を

誰かが発する時、本当にその人のことを思っている

もしくはその人のためになることを言ってくれていることって

まぁ限りなくすくないんですよね。

 

自身や確信がある人ほど、

答えの多様性に近づいちゃうんです。

 

だから、周りに嘘をつく人がいたら、

あ〜自信ないんだなぁ。

自分を肯定したくて仕方ないんだなぁって

気づいてあげるのが良いのではないかと思うんですよね。

  

 
 

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