虚無感と戦っていると思っていました。
自分は特別でとても頑張っていると。
しかし、戦っている人の多くは行動に移していました。
クリーピーナッツの松永さんはラジオに救われて、
今は実際にラジオを提供する側に回り、
おそらく色々な人に勇気を与えています。
そんな松永さんに力を与えたのが、
オードリーの若林さんで
このひねくれ具合というのが凄まじく、
普通じゃないのですが、
それをラジオで話、エンターテイメントにしてしまうのです。
以前同僚に若林さんの本を勧めた時に、
自分とこんなにも違う思想の人がいるとしれて
面白かったと言っていました。
僕は共感して面白いと思っていたのに・・笑
僕は間違いなく根暗で、
根底は気難しい人間です。
でもそれをどう生かすかとか
向き合うかそこまで掘り下げることができていませんでした。
きっと本当に戦った人は
そんな自分を前提として、
何がしたいのか、何ができるのかを考えています。
ネガティヴな中にもこんな自分で生きていくしかないという
覚悟を持っているんですよね。
僕みたいなただネガティブな人間は
ネガティブであるという事実だけで終わってしまっているんです。
本来であれば起源を辿ると
ポジティヴ・ネガティヴ
両方の人間が必要で、
それを否定的に捉える必要はないんですよね。
だとすればこの思考をできる人間として、
僕らには何ができるのか、
もし他人に何かをあたえられるのなら
どんなことがあるのか。
それを考えていかなければいけないよなぁと
純粋に思うのです。