生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

『恥ずかしさ』という自意識をなるべく忘れるための第一歩


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人前で何かをするとか

モノマネをするとか

ちょっとしたノリで騒いだり

 

 

そういうの本当に苦手なんです。

とにかく恥ずかしくて・・。

 

 

前々から逃げて逃げてきました。

今もある程度逃げています。

 

 

場を白けさせたことも多々。

 

 

注目されるのも嫌。

恥ずかしい自分を見せるのも嫌。

変におちゃらけている自分を見せるのも嫌。

格好良くもないくせに格好悪い自分を見せることを異様に恐れている。

 

 

今でもそうなんですよね。

別にそういうのを強要してくる人間をまだ肯定してはいないんです。

むしろそういう奴は今でもにくいわけです。

 

 

しかしなぜそういうことをしてくるかっていうところを

考えると私にその人間たちが注目しているからでなく、

場の流れで、なんとなくなんですよね。

 

 

そこに面白さや中身なんか一つも求めちゃいないわけです。

つまんなきゃつまんないで別にいいというスタンスなんですよね。

 

 

ただ受ける側の人間はそうはいかない。

とんでもない責任を押し付けられたような感覚です。笑

 

 

ライブとかも苦手でした。

音楽なんかノリノリで聞きたいわけでなく、

好きな音楽に陶酔していたいわけです。

 

 

しかしライブという場においてそんな人は、

白ける対象でしかないんですよね。

 

 

恐ろしい事実でした。

みんなして手を振ったり飛び跳ねることが正と

されるなんて・・・

 

 

それでも強靭なメンタルを持っている人なら

別に問題ないと思うんです。

 

 

僕には周りからの目を気にしないという

強靭なメンタルもないですし、

一緒に行った友人を白けさせてまで

自分を貫こうという芯のある男でもありません。

 

 

となると取る手段は

 

・行かない

・乗っかる

 

の2択になるわけなんです。

 

 

でもライブの雰囲気ってやっぱり楽しいし、

行きたいんです。

 

 

だから取る選択肢は必然的に1つになります。

 

 

乗っかる・・

 

 

こう決めた以上は一回でもすかしてしまうと、

お前いつもすかしてるのにという風になってしまうので、

初っ端からノリに乗るしかありませんよ。

 

 

だから決めました。

ライブの時は普段見せないくらい乗ると決めました。笑

 

 

最初は恥ずかしいんですが、

のってしまうと、むしろのっていない人がよく見えるようになって

かえってそっちの方が恥ずかしく見えたりするんですよね。

 

 

そして気づいたことは自分で決めた自分という

よくわからない存在を守るために躍起になっていましたが、

それを破ったところで別に誰も反応しないんです。

 

 

いうほど人は自分のことを見ていないんですよね。

 

 

まぁ当たり前っちゃ当たり前です。

 

 

だって何処かの国の戦争より、

自分の小さな頭痛を気にしてしまうのが

人ですからね。

 

 

完全に脱却できたわけではないですが、

初っ端で相手の期待を上回ってしまうだけで、

余計な注目を浴びずに済むんですよね。

 

 

恥ずかしさの前後には無駄な自意識しか

実は存在していなかったんですよね。

 

 

取り払う具体的な方法論が見つかっているわけではないですが、

一回やるとどうせこんなもんというのが見えてくるので、

チャレンジしてみるのもいいのかもしれんですよね。

 

 

↓最近読んで面白かった本を最大で3冊くらいまで貼り付けておこうかと思います。笑

 


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