なんとなく作業をしたり、
本を読んだり、
自分にとって居心地のいい場所って
あるじゃないですか?
今まで『なんとなく好き』とか
そんな感じで決めてたんですけど、
これだと応用効かないし、
次に活かせないんですよね。
ネットで検索しようにも、
具体的な言葉がないと
自分の欲する検索はできないですからね。
だから、私が独断と偏見で、
居心地のいいと思う場所の
条件を掘り下げます。
考えるきっかけにしてくださいませ。
①適度に静か
図書館みたいにしーんとしてるのも、
ちょっと違ってるような気がしてるんです。
適度に雑音や、
作業音や不快にならない程度の、
会話がBGMのように
ある方が実は集中できるんですよね。
作業用のカフェとかってのも割とあるので、
そういうところは集中することを
前提に作っているので、
やっぱり居心地がいいんですよね。
②物理的ないい距離感
どれだけお洒落でも、
どれだけいい家具が置いてあっても、
これがなければ不快です。
ご存知とは思いますが、
人にはパーソナルスペースというのが
ありまして、これの中に常に人がいる状況
というのは長居すると完全に疲れます。
都内のスタバや、ドトールなんかは
土地の問題があるので
仕方がないのかもしれませんが、
やっぱり狭いんですよね。
少し高くても
ルノアールなんかは割と
席と席の間隔をだいぶ大きく
とっているので長居には
後者の方が優れているんですよね。
③照明に気を使っている
照明の配置や明るさ、
色なんかも意外と大事ですよね。
お洒落にしすぎると、
ちょっと暗めだったり、
夜になると本とかを読むのにも
微妙な暗さになってしまったり。
ファーストフード店なんかだと、
昼白色とかの色で明るさは問題ないのですが、
リラックスできなかったり。
私の理想としては、
電球色(オレンジっぽいやつ)で、
各テーブルの上に照明があるところなんかは、
非常に作業性が上がります。
④自分の目的とお店のコンセプトが一致している
これが意外と大事だと感じています。
お店のコンセプトの幅は結構あると思います。
カフェである以上ある程度の長居は
承知しているでしょうが、
ちょっと1休憩とか、
ちょっとコーヒーを一杯飲んでいくような
コンセプトのお店ですと、
長居すると確実に居心地が悪いです。
店員さんの雰囲気も
気のせいかまだいるのかこいつ
っていう感じになります。笑
今回のテーマは長居できて
居心地がいいですから、
その点をコンセプトにおいているような
お店が大事かもしれません。
例えば先ほど先述した、
作業用のカフェとか、
お代わり半額のお店とかを
選ぶといいかもしれませんね。
⑤適度にお金を使う意識をする
長居するというのは往往にして
お店側にメリットのあることではありません。
しかし、長居するお客さんでも
・来る頻度が高い
・単価が高い
に該当すればお店に貢献できます。
好きな空間を提供してくれるお店ですから、
潰れないように貢献する意識も大事な
気がします。笑
⑥椅子が柔らかい
誰でも思いつきそうな話ですが。笑
椅子はめちゃめちゃ大事です。
お洒落な店とかだと、
可愛いけど硬い椅子とか結構
多いんですよ。
お店の雰囲気作りを優先しているので。
長居する上ではクッションがあって、
背もたれもできれば柔らかい
椅子がいいです。
腰痛くなっちゃいます。
かなり偏見があったと思います。笑
それぞれの独自な判断軸があれば
参考にしたいので
教えていただきたいです。
無意識に気づいていない観点で
選んでいることもきっとあるでしょうから。