生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

『魅力的な人』と『魅力的でない人』の違い!『ある対象に対しての情報の集め方』


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「研修中パソコンの画面ではなく先輩の顔を見つめる新入社員研修中パソコンの画面ではなく先輩の顔を見つめる新入社員」[モデル:大川竜弥 河村友歌]のフリー写真素材を拡大

 

生きていると色んな人と出会いますよね。

 

 

イケメンな人

綺麗な人

頭のいい人

頭の悪い人

 

 

色んな人と。

 

 

中でも私が興味があるのは

『魅力的な人』です。

 

 

どんな定義で持って魅力的というのか。

なぜ私はその人を魅力的と感じるのか。

 

 

人によって違いはあると思うのですが、

ある側面からの魅力的な人と

そうでない人の違いを見つけました。

 

 

それは

『ある対象に対しての情報の集め方』

に違いがあるということです。

 

 

例えば新人Aが入ってきます。

ヘマばかりしていたとしましょう。

 

 

魅力的でない上司Bは、

Aを出来ない奴と決めつけます。

その第一印象を裏付ける為に

全ての情報を集めだします。

 

 

・スピードは早いけど雑だからダメな奴。

・明るいけど軽いからお客さんに

 好かれないはずだからダメな奴。

・字は綺麗だけど、

 書くのが遅いからダメな奴。

 

 

このように全ての情報を

自分の第一印象を裏付けるための

情報に変換して収集していきます。

 

 

一方魅力的な上司Cは

どのような情報の集め方をするのでしょうか。

 

 

・処理スピードが早い

・明るい

・字が綺麗

・雑なところがある

・軽いところがある

・字を書くのが遅い

 

 

というように第一印象とは切り離して、

全てを情報として集めていくのです。

 

 

その上で新人Aに対する

価値を常に再構築するのです。

 

 

これのメリットは常に物事への

捉え方がフラットであり、

柔軟性があるということです。

 

 

こういう人は常に

可能性を探すことができます。

 

 

そう。魅力的な人はいつでも

フラットなんです。

 

 

自分の考えはもちろんあるのですが、

相手の立場とか感情・スキルなどを

客観的に捉えた発言ができるんですよね。

 

 

魅力的になりたい人は、

自分の感じた第一印象を守ろうとせず、

常に情報に主観を入れず

全てを単純な情報として

メタな目線で集められるようになることこそ、

魅力的な人の第一の条件なのです。

 

 


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