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年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

【読書5】金持ち父さん貧乏父さん


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かなり有名な本ですよね。

 

 

また、マルチ商法の勧誘の時とかに、

抜粋して使われるので、

わりかし悪いイメージを

持っている人もいるかもしれません。笑

 

 

まぁ何事も使い方ということです。

 

 

いわゆる貧乏父さんというのは、

世間一般に言うお父さんで、

勉強をしろ!大学に行け!有名企業に入れ!

と言うタイプの父さんです。

 

 

金持ち父さんは

今の世の中でいう常識はずれな存在です。

貧乏父さんとは真逆な考え方を

小さい頃から主人公に教えてくれる

存在なのです。

 

 

中でもちょっと考えてしまうのが、

普通の人は

 

 

収入→消費

 

 

じゃないですか?

 

 

しかし金持ち父さんは、

 

 

収入→投資→消費

 

 

という流れを築くように

言います。

 

 

そう。

収入消費を繰り返していたら、

お金は減る一方。

 

 

収入の後に投資により、

資産を形成し、

その後初めて消費をする。

 

 

そういう流れをお金に働いてもらう

というそうなのですが、

このお金にも働いてもらうという

概念の形成こそが必要なのです。

 

 

日本はお金の勉強をしてきていませんので

このような発想って本当にできませんが、

少し外に目を向けると、

成功している人のほとんどが、

投資をしていることに気付きます。

 

 

投資を推奨する訳ではありませんが、

自分にない価値観を築くという意味で、

この本には非常に高い価値が

あると思っています。

 

 

 


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