かなり有名な本ですよね。
また、マルチ商法の勧誘の時とかに、
抜粋して使われるので、
わりかし悪いイメージを
持っている人もいるかもしれません。笑
まぁ何事も使い方ということです。
いわゆる貧乏父さんというのは、
世間一般に言うお父さんで、
勉強をしろ!大学に行け!有名企業に入れ!
と言うタイプの父さんです。
金持ち父さんは
今の世の中でいう常識はずれな存在です。
貧乏父さんとは真逆な考え方を
小さい頃から主人公に教えてくれる
存在なのです。
中でもちょっと考えてしまうのが、
普通の人は
収入→消費
じゃないですか?
しかし金持ち父さんは、
収入→投資→消費
という流れを築くように
言います。
そう。
収入消費を繰り返していたら、
お金は減る一方。
収入の後に投資により、
資産を形成し、
その後初めて消費をする。
そういう流れをお金に働いてもらう
というそうなのですが、
このお金にも働いてもらうという
概念の形成こそが必要なのです。
日本はお金の勉強をしてきていませんので
このような発想って本当にできませんが、
少し外に目を向けると、
成功している人のほとんどが、
投資をしていることに気付きます。
投資を推奨する訳ではありませんが、
自分にない価値観を築くという意味で、
この本には非常に高い価値が
あると思っています。