以前西野亮廣さんが
時間が24時間だと足りない
という話をされていました。
だから人の時間をどうやって
奪って1日を50時間、100時間に
するかという話をしていました。
そんな発想があったことに
非常に驚きました。
そして私は自身の
時間の使い方を考えなければ、
と考えるようになりました。
24時間ですら持て余している
愚かな自分に。笑
そんな時に目についたのが
この本でした。
1点だけ物凄く響いた言葉が、
1日の1/3でしかない8時間に、
2/3の16時間が付随しているかのように
考えてはいけない。
現実では仕事は8時間ではありませんが、
仮に12時間だとしても1日の半分です。
残りの12時間は完全に
自由な時間であるはずなのに
その仕事の12時間に付随する
おまけの時間。
仕事12時間を基準とした、
エピローグとプロローグであるかのように。
確かにそうなんです。
仕事へ行く前は、
仕事に行くまでの準備時間。
仕事から帰ってきた数時間は
明日の仕事のための準備時間。
完全に切り離すことができれば、
12時間は圧倒的に
自由であるのに。
いつまであるかわからない自分の時間。
いつまでも無駄にしてはいけない
のかもしれません。
⑦