- ◉自分への問いかけの傾向で性格と考え方が形成される
- ◉例えばお金がなかったら
- ◉生産性のない意味のない問いかけはやめる
- ◉プラス方向だが曖昧な質問もあまり・・
- ◉生産性があり前向きな問いかけをする!
- ◉脳は答えを探し続ける
- ◉『人はいつも質問していることの専門家になる』
人はいつも自分に何かを
問いかけている生き物です。
そんなことないと思うかしれませんが、
日々何かを無意識的に考えていますよね。
- お腹減ったけど何を食べようか?
- 今日は何をしようか?
- 仕事をどのように処理しようか?
- あの子と仲良くなるにはどうしたらいいのだろうか?
とまぁ色々な問いかけに対して、
◉自分への問いかけの傾向で性格と考え方が形成される
無意識的に回答を出したり、
回答が出なかったりして悩んだり。
この問いかけの傾向で
人の性格とか
考え方の傾向が決まるのです。
◉例えばお金がなかったら
1つの事象を考えてみましょう。
例えば、
『お金がない』
とします。
①なんでお金がないんだろう?
②どうしたらお金が手に入るだろう?
③PCで持ち金を10万円に
するにはどうすればいいだろう?
◉生産性のない意味のない問いかけはやめる
まず①をしてしまった場合、
ない理由にフォーカスしてしまっています。
ない理由を突き詰めても
そこに生産性はなく意味がありません。
ましてや答えなんてありません・・。
◉プラス方向だが曖昧な質問もあまり・・
次に②の問いかけをした場合。
これは①より断然良いです。
お金を手に入れる方法を探す方向
に脳が向くからです。
しかし、具体的でないため
答えが出にくいでしょう。
◉生産性があり前向きな問いかけをする!
次にもう一段階。
③の問いかけをした場合です。
具体性が増しましたよね。
かなり限定された方法になりました。
そうすると脳は限られた情報から
考えてくれるので、
答えも出やすくなります。
また、すぐにでなくても、
考えているので、色々な事象と
結びついてアイデアが出てきたりします。
◉脳は答えを探し続ける
脳には特性があります。
質問をしたことに対して、
答えが出るまでずーっと
探してしまうのです。
未来に心配事があると
疲れてしまうのはこのせいです。
そしてこれを利用しない手はありません。
自分の考えたいこと、特化したいこと、
詳しくなりたいことなどなど
自分の興味性や勉強していることを
自分に常に問いかければいいのです。
そうすると脳は常に答えを探しに行くので、
必然的に色々な情報を拾ってきます。
◉『人はいつも質問していることの専門家になる』
こんな言葉があります。
『人はいつも質問
していることの専門家になる』
没頭している趣味、
仕事に集中している時、
色々なシュチュエーションがあるかと思いますが、
こんな時いつもそのことを考えていると、
どんどん情報が入ってきて詳しくなりますよね。
逆に問いかけていないことなんて、
見えていようが何も入ってきやしません。
私自身美容関係の仕事をしている時は、
美容室がいたる
ところにありました。
ガス業界に携わると、
美容室の数は減り、
ガス屋さんがふえました。
客観的な条件というのは絶対的なものでありながら、
人間が主観的な動物である以上、
絶対ではないのです。
脳の特性を利用しない手はありません。