生きるとか仕事とか自意識とか

年齢を重ね経験が増える一方で、常識や固定観念に縛られていく。日々小さな気づきで少しずつでも成長したい。自分なりの「生きる」を見つけるための道。

中島みゆきの『言葉』と西野カナの『言葉』


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以前テレビで有吉さんが言っていた言葉が

なんとなく引っかかりました。

 

■『お前らの言葉なんか俺には響かない』

 

『お前らの言葉なんか俺には響かない』

 

これは西野カナに関する話をしていた時だったと思います。

 

引っかかったというのは決して悪い意味とかでなく、

言葉というものの価値を考えさせらたのです。

 

■言葉の価値はどこにあるのか

 

言葉の価値というのは

なんとなくその言葉自体にあるような気がしていました。

 

もちろん言葉そのものにも価値はあるでしょう。

多くの場合は違うのかもしれません。

 

もし言葉そのものに価値があるのなら、

有吉さんのこの言葉は成立しません。

 

中島みゆき西野カナが同じ歌詞を書いていたら

 

例えば、

西野カナさん

『どんなあなたも好きだよ』

という歌を歌っていたら。

 

中島みゆきさん

『どんなあなたも好きだよ』

という歌を歌っていたら。

 

歌詞の重みが全く変わりませんか?笑

 

中島みゆきの歌詞だったら、

聞き手は勝手にその歌詞の裏側の

メッセージみたいなものを想像してしまうのでは

ないでしょうか。

 

つまりは言葉の価値とは、

それをいう人とそのバックボーンにより

大きく価値を変えるのです。

 

日常生活でも同じ言葉だとしても誰の言葉かで、

納得度が全く変わるということは非常に多いのではないでしょうか。

 

言葉に重みを持たせられる人。

単純な言葉でも相手に意味を考えさてしまう

位の素敵な人間になりたいものです。

 

 

 


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